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| <消火剤のはたらき> |
| 火元近くに投げられたアンプルから消火液が飛び散ります。その際の水分蒸発作用によって燃焼物を冷やします。(冷却効果)また、この消火剤に含まれるリン酸アンモニウムと主要消火剤によって発生するアンモニアガスが燃焼連鎖反応の負触媒となります。(連鎖反応を抑制)同時に、この消火剤に含まれた重炭酸アンモニウムと炎の熱によって発生した炭酸ガスが燃焼面への酸素を遮断し燃焼を抑えます。(酸素を遮断)そのほかに燃焼物の発火点を上げて燃えにくくする成分(硫酸アンモニウム)も配合されており、優れた再燃防止効果を発揮します。 |
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| <安全性について> |
| 1. |
薬剤の安全性(環境に対する影響) |
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消火剤成分は弱アルカリ性で主な原料は食品添加物と国家検定品として認定された安全な界面活性剤で構成されていますので、皮膚に直接触れても問題ありません。破棄する場合、そのまま下水に流すことが可能です。(傷口は注して下さい。) |
| 2. |
使用時の安全性 |
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投げ消すサット119は炭酸ガスとアンモニアガスを発生せいさせて消火します。ガスは初期消火には十分で人体には害のない程度の量しか発生しません。ガスは若干アンモニア臭がしますが、工場などで使用されている労働安全基準値を下回る数値でしか発生しません。よって人体に影響はありません。 |
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| <適応火災> |
| アンプル1本で屋内の初期消火に有効です。また、大きくなった火災にも2本、3本と数を重ねて投入する事によって効果は増大します。隣の部屋や天井に炎が燃え広がる火災においては完全に鎮火する事は困難ですが、火災を完全に鎮火できない場合でも、投げつけた周辺の火勢は一時的に弱まりますので、逃げ道に向けて投げ込み、火が収まったときに逃げるという使用法も有効です。 |
| <このような火災は避けてください> |
電気ショートなどの火花が原因の火災(C火災)において、まだ電気が流れている可能性のある火災。この場合消火剤が電気を通さないことが必要で、「投げ消すサット119」は対応できません。
ガスタンクや鉱物油の入ったドラム缶のような物に火がついた火災(B火災)、天ぷら油による火災は、ガスが発生することによる消火システムですので、ガスが吹き飛ばされてしまう屋外の火災や、風通しの良い部屋の火災には効果が上がらない場合があります。その場合水割り消火として火元に直接掛けて下さい。 |
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| <どこに設置するといいかな> |
| 投げ消すサット119を設置するのに適した場所は火災の起きやすい場所から2から3m離れた壁面です。キッチン回りやリビングなどで火災が起きた場合に設置すれば効果的に初期消火できるかを考えましょう。火災の火元にあまりにも近い場所はアンプルを取り出す事が困難になる可能性があります。また「2階の寝室で休んでいる時に1階のキッチンで出火した場合、避難経路を確保する為にはどこに設置するか?」など平常時に十分検討する事をお勧めします。 |
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| ※消防法で定められた防火対象物に対して、鑑定品は消火器の代わりに設置することが認められていませんのでご注意下さい。 |